道内最大級の油田として一九六一年まで石狩市高岡地区で石油を採掘していた「石狩油田」の模型が、石狩市弁天町のいしかり砂丘の風資料館に展示されている。
模型を製作したのは、札幌市北区篠路の岩本龍夫さん(70)。両親が同油田で勤務し、小中学生時代を油田の社宅で過ごしたことから、油田の歴史を研究している。
模型は縦百八十六センチ、横五十六センチの木製台の上に組み立てられ、油井やぐら二基と採油施設などを再現。電源を入れると石油のくみ上げポンプが作動する精巧な作りだ。
一年がかりで完成させた労作で、岩本さんが十一月末、石狩市周辺の自然や歴史などを紹介している同資料館に寄贈した。同資料館の入館料は一般三百円、中学生以下は無料。
(北海道新聞より引用)
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