発達した低気圧の影響で、二十九日の道内は全道的に大荒れの天気となり、JR十七本が運休、空の便も五十五便が欠航し、この日ピークを迎えた帰省ラッシュを直撃した。三十日は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に大雪となる見込みで、札幌管区気象台は注意を呼びかけている。
同気象台によると、道東や道北は大雪に見舞われ、降り始めから三十日午前零時までの降雪量は十勝管内大樹町で五五センチ、帯広で五一センチに達した。一方、道南や道央は大雨となり、渡島管内知内町で二十九日午前十一時までの三時間に五二ミリの降水量を観測した。風も強く、室蘭市では午後零時半ごろ二九・三メートルの最大瞬間風速を記録。太平洋側東部や道北の海上は大しけとなった。
JR北海道によると渡島管内八雲町の函館線鷲ノ巣駅構内で二十九日午前、線路脇の電柱が傾き、上下線で三時間にわたり運転を見合わせたほか、登別市内の室蘭線で送電停止、同管内木古内町の江差線で線路の冠水があり、札幌発函館行き特急「スーパー北斗2号」など十七本が運休、二十三本が最大約四時間遅れ、計約六千人に影響が出た。
一方、新千歳空港では道内各空港を結ぶ路線中心に十五便が欠航。利用客が多い本州方面は往復二便にとどまり、大きな混乱はなかった。釧路空港では二十三便が欠航。丘珠、稚内、旭川、帯広各空港などでも欠航が相次いだ。フェリーも稚内-利尻間などが欠航した。
上川管内上富良野町では市街地と十勝岳温泉郷を結ぶ道道が通行止めとなり、宿泊客ら約五十人が孤立状態となっている。
(北海道新聞より引用)
2007年12月31日月曜日
2007年12月26日水曜日
ダイヤ瞬く寒さ 幌加内で氷点下27.1度
道内は二十六日朝、上空に強い寒気が入り込んだ上、晴天で地表の熱が奪われる放射冷却現象が起き、内陸部を中心にこの冬一番の冷え込みとなった。空知管内幌加内町では氷点下二七・一度と、今冬の道内最低気温を記録した。
札幌管区気象台によると、各地の最低気温は旭川市江丹別で同二六・四度、富良野市で同二一・六度、岩見沢市で同一四・一度、札幌市で同七・四度など、道央、道北中心に軒並み今冬最低を記録した。
旭川市街地は午前七時半前、この冬一番の氷点下一九・三度を記録。市民は寒さで締まった雪を「ギュッ、ギュッ」と音をさせて踏み、首を縮めて通勤通学を急いだ。市内を流れる石狩川に架かる旭橋付近では、空気中の水分が凍るダイヤモンドダストが見られ、河川敷の木々には樹氷の花が咲いた。
道内は引き続き上空に寒気が残り、寒さは二十六日夜まで続く見通し。
(北海道新聞より引用)
札幌管区気象台によると、各地の最低気温は旭川市江丹別で同二六・四度、富良野市で同二一・六度、岩見沢市で同一四・一度、札幌市で同七・四度など、道央、道北中心に軒並み今冬最低を記録した。
旭川市街地は午前七時半前、この冬一番の氷点下一九・三度を記録。市民は寒さで締まった雪を「ギュッ、ギュッ」と音をさせて踏み、首を縮めて通勤通学を急いだ。市内を流れる石狩川に架かる旭橋付近では、空気中の水分が凍るダイヤモンドダストが見られ、河川敷の木々には樹氷の花が咲いた。
道内は引き続き上空に寒気が残り、寒さは二十六日夜まで続く見通し。
(北海道新聞より引用)
2007年12月19日水曜日
石狩油田の模型展示 いしかり砂丘の風資料館 札幌の岩本さん手作り
道内最大級の油田として一九六一年まで石狩市高岡地区で石油を採掘していた「石狩油田」の模型が、石狩市弁天町のいしかり砂丘の風資料館に展示されている。
模型を製作したのは、札幌市北区篠路の岩本龍夫さん(70)。両親が同油田で勤務し、小中学生時代を油田の社宅で過ごしたことから、油田の歴史を研究している。
模型は縦百八十六センチ、横五十六センチの木製台の上に組み立てられ、油井やぐら二基と採油施設などを再現。電源を入れると石油のくみ上げポンプが作動する精巧な作りだ。
一年がかりで完成させた労作で、岩本さんが十一月末、石狩市周辺の自然や歴史などを紹介している同資料館に寄贈した。同資料館の入館料は一般三百円、中学生以下は無料。
(北海道新聞より引用)
模型を製作したのは、札幌市北区篠路の岩本龍夫さん(70)。両親が同油田で勤務し、小中学生時代を油田の社宅で過ごしたことから、油田の歴史を研究している。
模型は縦百八十六センチ、横五十六センチの木製台の上に組み立てられ、油井やぐら二基と採油施設などを再現。電源を入れると石油のくみ上げポンプが作動する精巧な作りだ。
一年がかりで完成させた労作で、岩本さんが十一月末、石狩市周辺の自然や歴史などを紹介している同資料館に寄贈した。同資料館の入館料は一般三百円、中学生以下は無料。
(北海道新聞より引用)
2007年12月14日金曜日
記録的少雪、札幌11センチ 9日現在今季累計 過去10年で2番目
道内各地が大雪に見舞われる中、札幌市内では九日現在、今冬の累積降雪量は一一センチと平年を五○センチも下回っている。過去十年間でも二番目の少なさだ。十一月以降、西風の吹くことが多く、手稲山(一、○二四メートル)が雪雲をブロックしているのが原因という。
札幌では、初雪が降った十一月二日以降、まとまった雪がなく、今月は九日に初めて一センチの降雪が観測された。
札幌管区気象台によると、例年はオホーツク海南部の低気圧の影響で、北寄りの風が吹き、札幌上空に雪雲が運ばれる。しかし今年は低気圧がオホーツク海北部に移動する傾向が強く、西寄りの風が吹くことが多かった。
この西寄りの風が吹くと、雪雲は手稲山に阻まれるため、札幌では雪が少なくなる。同じ現象は十二月上旬まで降雪が少なかった二○○三年と○五年にも見られている。
一方で、西寄りの風に乗った雪雲は空知方面へ流れ、岩見沢市では九日現在で、平年より五○センチほど多い一七六センチの累積降雪量を記録している。
十日の札幌市内では四センチの降雪があったが、午後五時現在で積雪はゼロ。根雪の初日は平年で三日、昨年は十一月二十九日だが、今年はいつになるか予想がつかない。
降雪が少ないため、テイネオリンピアスキー場(手稲区)、札幌藻岩山スキー場(南区)、さっぽろばんけいスキー場(中央区)は今月上旬の営業開始を延期。雪不足のため、オープンの見通しが立っていない。
同気象台によると、今週いっぱいは降雪がなく、十六日以降、北寄りの風が吹いて雪を降らせる。予報課は「帳尻を合わせるようにドカ雪の降る日もあるので、ひと冬の降雪量は平年並みの見込み」とみている。
(北海道新聞より引用)
札幌では、初雪が降った十一月二日以降、まとまった雪がなく、今月は九日に初めて一センチの降雪が観測された。
札幌管区気象台によると、例年はオホーツク海南部の低気圧の影響で、北寄りの風が吹き、札幌上空に雪雲が運ばれる。しかし今年は低気圧がオホーツク海北部に移動する傾向が強く、西寄りの風が吹くことが多かった。
この西寄りの風が吹くと、雪雲は手稲山に阻まれるため、札幌では雪が少なくなる。同じ現象は十二月上旬まで降雪が少なかった二○○三年と○五年にも見られている。
一方で、西寄りの風に乗った雪雲は空知方面へ流れ、岩見沢市では九日現在で、平年より五○センチほど多い一七六センチの累積降雪量を記録している。
十日の札幌市内では四センチの降雪があったが、午後五時現在で積雪はゼロ。根雪の初日は平年で三日、昨年は十一月二十九日だが、今年はいつになるか予想がつかない。
降雪が少ないため、テイネオリンピアスキー場(手稲区)、札幌藻岩山スキー場(南区)、さっぽろばんけいスキー場(中央区)は今月上旬の営業開始を延期。雪不足のため、オープンの見通しが立っていない。
同気象台によると、今週いっぱいは降雪がなく、十六日以降、北寄りの風が吹いて雪を降らせる。予報課は「帳尻を合わせるようにドカ雪の降る日もあるので、ひと冬の降雪量は平年並みの見込み」とみている。
(北海道新聞より引用)
2007年12月13日木曜日
前理事長に懲役4年6カ月 内縁の妻は無罪 浅井学園経費流用 札幌地裁
学校法人浅井学園(札幌)の経費流用事件で、国の補助金を不正受給したなどとして、補助金適正化法違反、背任、業務上横領の罪に問われた前理事長浅井幹夫被告(59)の判決公判が十日、札幌地裁であった。嶋原文雄裁判長は、懲役四年六カ月(求刑・懲役七年)を言い渡した。
浅井被告は、四件の事件で起訴され、公判では現金の流れについての事実関係は認めたが、「補助金の不正な受給や、私的な学園資金の支出を企てたことはない」などとして、無罪を主張していた。
論告によると、浅井被告は二○○一年から○五年にかけ、学園施設の壁面補強工事で、材料を減らして浮かせた工事費約五千二百万円を自宅改修費に充てて学園に損害を与えた。また、壁面工事を予定通り実施したと偽り、国の補助金約五千七百万円を不正に受給した。
さらに同被告は学園経費を横領し、知人らの車のリース代金約三百八十万円に充てたほか、学園関連会社でカラ雇用したとして内縁の妻で業務上横領罪に問われた渡辺朋子被告(38)に、給与の名目で約八百万円を渡した。
嶋原裁判長はこの日、浅井被告への判決の一方、渡辺被告に無罪(求刑・懲役二年)の判決を言い渡した。
一連の事件で、浅井被告の指示を受け、経費流用の実行役となった学園の元参与と元管財課長、建設会社社長は、いずれも一審の執行猶予付き有罪判決が確定している。
(北海道新聞より引用)
浅井被告は、四件の事件で起訴され、公判では現金の流れについての事実関係は認めたが、「補助金の不正な受給や、私的な学園資金の支出を企てたことはない」などとして、無罪を主張していた。
論告によると、浅井被告は二○○一年から○五年にかけ、学園施設の壁面補強工事で、材料を減らして浮かせた工事費約五千二百万円を自宅改修費に充てて学園に損害を与えた。また、壁面工事を予定通り実施したと偽り、国の補助金約五千七百万円を不正に受給した。
さらに同被告は学園経費を横領し、知人らの車のリース代金約三百八十万円に充てたほか、学園関連会社でカラ雇用したとして内縁の妻で業務上横領罪に問われた渡辺朋子被告(38)に、給与の名目で約八百万円を渡した。
嶋原裁判長はこの日、浅井被告への判決の一方、渡辺被告に無罪(求刑・懲役二年)の判決を言い渡した。
一連の事件で、浅井被告の指示を受け、経費流用の実行役となった学園の元参与と元管財課長、建設会社社長は、いずれも一審の執行猶予付き有罪判決が確定している。
(北海道新聞より引用)
2007年12月12日水曜日
ヨサコイ、北京で決めた 日本人学校で札幌のチーム
札幌のヨサコイチーム「新琴似天舞龍神」が十日、北京日本人学校(川村康校長、児童生徒・七百七人)を訪れ、今年六月のYOSAKOIソーラン祭りで四連覇を果たした演舞を披露した。
同チームが北京で舞うのは、今年九月の「日中のお祭りin北京」に次いで二回目。今回は、日本旅行(東京)主催の訪日旅行誘致イベントに招かれたのに合わせ、同校の交流会に参加した。
メンバー二十八人は、祭り本番と同じ演舞を披露したほか、小学生向けに考案されたYOSAKOIソーラン踊りを児童たちと一緒に楽しんだ。
中学部一年の大川愛加(まなか)さん(12)は「激しい動きをぴったり息を合わせて踊るのがすごい」。メンバーの一人で、札幌市北区の保育士岡崎敏子さん(41)は「真剣なまなざしで私たちの踊りを見てくれて、いつもより力が入りました」と話していた。
(北海道新聞より引用)
同チームが北京で舞うのは、今年九月の「日中のお祭りin北京」に次いで二回目。今回は、日本旅行(東京)主催の訪日旅行誘致イベントに招かれたのに合わせ、同校の交流会に参加した。
メンバー二十八人は、祭り本番と同じ演舞を披露したほか、小学生向けに考案されたYOSAKOIソーラン踊りを児童たちと一緒に楽しんだ。
中学部一年の大川愛加(まなか)さん(12)は「激しい動きをぴったり息を合わせて踊るのがすごい」。メンバーの一人で、札幌市北区の保育士岡崎敏子さん(41)は「真剣なまなざしで私たちの踊りを見てくれて、いつもより力が入りました」と話していた。
(北海道新聞より引用)
2007年12月10日月曜日
札幌巡る豪華な聖夜 バス会社が企画
観光貸し切りバスのクールスター(札幌、新岡久与志社長)は、札幌グランドホテルなど同市内のホテルやレストランのクリスマスディナー、ヘリコプターでの市内遊覧飛行、豪華バスでの送迎を楽しむ企画を二十一-二十四日に実施する。
ヘリは丘珠空港発着で札幌中心部などを約十五分間飛行。同空港と利用するホテル、レストラン間は同社の豪華バスで送迎する。ディナーはホテル三カ所、モエレ沼公園内のフランス料理店「ランファン・キ・レーヴ」などレストラン三カ所から選べる。
出発は午後二時四十五分、同六時十五分の二回で、一日六組(一組二-五人)限定。料金は一人二万九千五百-三万五千円。クールスターは「特別な日を豪華に過ごしたいという人が増えている。観光客のオプションツアーとしての需要も見込んでいる」と話している。申し込みは十日までにクールスター(電)011・865・9000へ。
(北海道新聞より引用)
ヘリは丘珠空港発着で札幌中心部などを約十五分間飛行。同空港と利用するホテル、レストラン間は同社の豪華バスで送迎する。ディナーはホテル三カ所、モエレ沼公園内のフランス料理店「ランファン・キ・レーヴ」などレストラン三カ所から選べる。
出発は午後二時四十五分、同六時十五分の二回で、一日六組(一組二-五人)限定。料金は一人二万九千五百-三万五千円。クールスターは「特別な日を豪華に過ごしたいという人が増えている。観光客のオプションツアーとしての需要も見込んでいる」と話している。申し込みは十日までにクールスター(電)011・865・9000へ。
(北海道新聞より引用)
2007年12月9日日曜日
ラーメン、お湯かけてチン 札幌のメーカー発売 鍋なくても調理
食品製造の「ときめいく」(札幌、秋村満社長)は、鍋がなくても調理できるラーメン「黄色い恋人たち」を発売した。乾めんと生めんの二種類あるが、いずれも、中身を入れた丼にお湯を注ぎ、電子レンジで二分五十秒加熱すれば食べられる。
めんは道産小麦を原料とし、かんすいは使っていない。カボチャとトウモロコシをめんに練り込んで黄色を出し、サケ皮由来のコラーゲンで歯応えやのどごしを調節。材料の配合比率の工夫で「鍋不要」の商品を実現した。
商品名は、販売再開されたばかりの北海道土産の定番「白い恋人」に便乗したわけではなく、秋村社長が学生時代、ラーメンを「恋人」と呼んでいたことにちなんだもの。一九九八年に商標登録済みという。
観光土産や、関西圏の量販店を中心に売り込む考え。乾めんが三食入り九百四十五円、生めんが一食二百九十五円。
問い合わせは同社(電)011・855・0055へ。
(北海道新聞より引用)
めんは道産小麦を原料とし、かんすいは使っていない。カボチャとトウモロコシをめんに練り込んで黄色を出し、サケ皮由来のコラーゲンで歯応えやのどごしを調節。材料の配合比率の工夫で「鍋不要」の商品を実現した。
商品名は、販売再開されたばかりの北海道土産の定番「白い恋人」に便乗したわけではなく、秋村社長が学生時代、ラーメンを「恋人」と呼んでいたことにちなんだもの。一九九八年に商標登録済みという。
観光土産や、関西圏の量販店を中心に売り込む考え。乾めんが三食入り九百四十五円、生めんが一食二百九十五円。
問い合わせは同社(電)011・855・0055へ。
(北海道新聞より引用)
2007年12月8日土曜日
さぁ出番 コチョウラン出荷始まる
師走に入り、白やピンクの大輪の花弁が特徴の高級花、コチョウランの出荷が七飯町桜町の農業築城正勝さん(73)方で始まった。歳暮などの贈答花として年末は需要が増えるという。(村本典之)
築城さんがコチョウラン栽培を始めたのは今から十年前。「友人からいただいて一目ぼれし、栽培したくなった」という。現在コチョウランを出荷する農家は道内で数軒で、道南では築城さんだけ。
コチョウランは熱帯植物で一本の茎から大きな花弁が十枚ほど咲き、見た目に美しい。だが栽培時の温度管理は難しく、苗から開花までの約半年間、ハウス内の温度を一五度から二五度に保つことが重要という。
築城さんは灯油の高値から採算は「ぎりぎり」と笑うが「趣味の一環として今後も続ける」と話す。今年は約千鉢を札幌の市場へ出荷予定で、店頭に二万円前後で並ぶ。出荷は十二月末まで続く。
(北海道新聞より引用)
築城さんがコチョウラン栽培を始めたのは今から十年前。「友人からいただいて一目ぼれし、栽培したくなった」という。現在コチョウランを出荷する農家は道内で数軒で、道南では築城さんだけ。
コチョウランは熱帯植物で一本の茎から大きな花弁が十枚ほど咲き、見た目に美しい。だが栽培時の温度管理は難しく、苗から開花までの約半年間、ハウス内の温度を一五度から二五度に保つことが重要という。
築城さんは灯油の高値から採算は「ぎりぎり」と笑うが「趣味の一環として今後も続ける」と話す。今年は約千鉢を札幌の市場へ出荷予定で、店頭に二万円前後で並ぶ。出荷は十二月末まで続く。
(北海道新聞より引用)
2007年12月7日金曜日
なぜ?バターの品薄
クリスマスシーズンを控えて洋菓子店が困っています。お菓子作りに欠かせないバターが足りないからなんです。なぜなのでしょうか。札幌市白石区にある菓子材料店です。(ピエトロ・安部登美子店長)「今あるのがマーガリンと有塩バター。こちらが無塩バターなんですが1本も無い状況です」この店では3か月ほど前から無塩バターが店から消えました。有塩バターも通常の半分しか入荷せず、ひとり1点に限定して販売しています。(お客さん)「困りますよ。パウンドケーキなんて特に」(ピエトロ・安部登美子店長)「今までこういうこと無かったので対応にも困っている」なぜ、いまバターが品薄なのでしょうか。去年3月、牛乳が余っていると1000トンもの牛乳を廃棄。無料で牛乳を配り消費拡大を訴えた場面もありました。酪農家には牛乳の生産調整が課せられ、さらに今年、輸入されるエサの価格の高騰で牛が栄養不足になるといった事態が追い討ちをかけ生産量は一年で4200トン減少したのです。そのためにバターの生産量が去年より8パーセント減りました。(遊佐記者)「こちらの店ではバターの使用量が多いクッキーの生産量を通常より半分に減らし、策をとっています」こちらのケーキ店では今日、いつもなら60個あるはずのバターの在庫が7個しかありませんでした。(山下正純社長)「バターが無ければ菓子屋はできない。バターが無ければ営業もできないし、本当に貴重ですよね」メーカーからは、明日にはまとまったバターが届くという連絡が入りましたが、その先の見通しは立っていません。こんな事態は初めてというバターの品薄。クリスマスシーズンを乗り切りたいとしていますが不安はまだ続きます。
2007年12月6日木曜日
BSE全頭検査を継続
生後20か月以下の国産牛のBSE検査をめぐり道は、独自の全頭検査を継続する方針を固めました。これは、国が生後20か月以下の国産牛に対するBSE検査の費用の補助を来年7月で打ち切る方針を示していることをうけ、道としての対応を固めました。道は、意見交換会でのアンケートで、多くの人がBSEに対して不安に思っているほか、宮崎県や新潟県の知事が全頭検査の継続を明言しているのに、国内最大の生産地である北海道が全頭検査をやめることはできないとしています。この方針はあすの道議会一般質問の答弁で高橋知事が表明します。
2007年12月5日水曜日
札幌延伸に与党"ゴーサイン"
札幌-函館間を新幹線で移動すると45分、これが現実味を帯びてきました。北海道新幹線の札幌延長について自民党と公明党が新規着工に向けたゴーサインを出しました。国会議員が出席した自民党と公明党の新幹線プロジェクトチームの会合ー。札幌までの延長について、今年度中に新しい建設計画を確定するため、来月にも政府に検討委員会を開くよう申し入れることで合意しました。(公明党・井上義久衆院議員)「その着工の時期、それからその財源、スキームそういうことについて政府与党できちっとした協議をして合意をしたい」2015年度末までの開業を目指し、新青森・新函館間の工事が進む北海道新幹線。札幌までの延長が実現すれば、札幌・函館は45分、札幌・東京は4時間弱で結ばれることになります。北海道経済連合会の試算では札幌延長の経済波及効果は年間1400億円ー。一方で大きな問題が1兆800億円ともいわれる建設費です。道は、与党の動きを歓迎しつつも地元負担を巡る今後の議論に神経を尖らせています。(高橋はるみ知事)「とくに政府の中にはさまざまな議論が出るだろう。与党の動きは大変嬉しいが楽観視はできない」参院選の惨敗で、地方重視に舵を切る与党ーその与党のGOサインで早ければ年内にも新幹線の札幌延長が決まるかもしれません。
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