北海道経済産業局は十一日、異分野の中小企業や大学・研究機関の連携による新製品開発などを支援する「新連携支援制度」についての冊子をまとめた。制度の仕組みを解説しているほか、これまでの道内企業の取り組みを紹介している。
同制度は二○○五年度に始まり、道経産局はこの五月末までに計二十八件の連携計画を認定した。うち十二件は道外企業と手を結ぶ広域連携で、道内企業が販路を拡大していく手助けにもなっている。
冊子は、計画認定の要件や補助金などの支援メニューについて解説。また、制度を用いて理化学実験用の「自動連続限外ろ過装置」を開発・販売しているマクロテック(札幌)など認定企業の事例を紹介している。
同経産局は「目立たなくてもキラリと光る技術を製品化し、道外市場に打って出る参考にしてほしい」と話している。A4判四十八ページ。六千部印刷し、希望者に無料で配布するほか、郵送もする。問い合わせは同局中小企業課(電)011・709・1783へ。
(北海道新聞より引用)
2007年6月22日金曜日
2007年6月20日水曜日
2007年6月15日金曜日
甘い香り、スズラン見ごろ 平取で観賞会
【平取】町芽生地区にある日本最大級の野生スズラン群生地で一日、「びらとりすずらん観賞会」が始まった。暖冬の影響で今年は順調に生育し、多くの観光客が、かれんに咲いた白い花を楽しんだ。
群生地は広さ約十五ヘクタール。スズランを保護するため、この時期だけ一般公開されている。
初日は五分咲き程度だったが、日当たりの良い斜面などでは早くも満開に咲いた株もあり、三日には見ごろを迎えそうだ。
札幌から友人とともに訪れた根布伸博さん(74)は「人里離れた自然とスズランの風景がすばらしい。落ち着きます」と、初めて見た群生地に感激していた。
観賞会は十日まで。三、九、十日にはバーベキューコーナーを設置し、町名産「びらとり和牛」が格安で味わえる。問い合わせは町役場内の町観光協会(電)01457・2・2221へ。
(北海道新聞より引用)
群生地は広さ約十五ヘクタール。スズランを保護するため、この時期だけ一般公開されている。
初日は五分咲き程度だったが、日当たりの良い斜面などでは早くも満開に咲いた株もあり、三日には見ごろを迎えそうだ。
札幌から友人とともに訪れた根布伸博さん(74)は「人里離れた自然とスズランの風景がすばらしい。落ち着きます」と、初めて見た群生地に感激していた。
観賞会は十日まで。三、九、十日にはバーベキューコーナーを設置し、町名産「びらとり和牛」が格安で味わえる。問い合わせは町役場内の町観光協会(電)01457・2・2221へ。
(北海道新聞より引用)
2007年6月11日月曜日
遠藤被告に2審も死刑 オウム事件、サリン製造役
オウム真理教で化学兵器開発の中心とされ、地下鉄サリン事件のサリン製造役などとして殺人罪や同未遂罪に問われた元幹部遠藤誠一被告(46)=札幌出身=の控訴審判決で、東京高裁は31日、求刑通り死刑を言い渡した1審東京地裁判決を支持、被告の控訴を棄却した。
池田修裁判長は「地下鉄サリン事件は無差別大量殺人を企てた、わが国犯罪史上、例を見ない危険で残虐卑劣な暴挙。被告はサリン生成に主体的に関与し、刑事責任は実行犯に勝るとも劣らない」と判決理由を述べた。
一連の事件では計13人に死刑判決が出て、松本智津夫死刑囚(52)=教祖名麻原彰晃=ら2人は確定。9人が上告審で争っている。控訴審段階は遠藤被告と元幹部中川智正被告(44)。
控訴審で弁護側は「地下鉄サリン事件の実行行為自体には関与していない。松本被告のマインドコントロールを受けており、武器を作っただけで極刑とは重すぎる」として死刑を回避するよう主張。
これに対し、池田裁判長は「松本サリン事件で現場へ同行し悲惨な結果を痛感していたのに、地下鉄サリンでも松本被告の指示でサリン生成にかかわった。犯行に欠くことのできない重要な役割を担った」と指摘。責任能力についても「自由な意思決定機能が奪われていたと到底言えず、自らの判断で犯行に加担した」と判断した。
(北海道新聞より引用)
池田修裁判長は「地下鉄サリン事件は無差別大量殺人を企てた、わが国犯罪史上、例を見ない危険で残虐卑劣な暴挙。被告はサリン生成に主体的に関与し、刑事責任は実行犯に勝るとも劣らない」と判決理由を述べた。
一連の事件では計13人に死刑判決が出て、松本智津夫死刑囚(52)=教祖名麻原彰晃=ら2人は確定。9人が上告審で争っている。控訴審段階は遠藤被告と元幹部中川智正被告(44)。
控訴審で弁護側は「地下鉄サリン事件の実行行為自体には関与していない。松本被告のマインドコントロールを受けており、武器を作っただけで極刑とは重すぎる」として死刑を回避するよう主張。
これに対し、池田裁判長は「松本サリン事件で現場へ同行し悲惨な結果を痛感していたのに、地下鉄サリンでも松本被告の指示でサリン生成にかかわった。犯行に欠くことのできない重要な役割を担った」と指摘。責任能力についても「自由な意思決定機能が奪われていたと到底言えず、自らの判断で犯行に加担した」と判断した。
(北海道新聞より引用)
2007年6月7日木曜日
看護師の副院長急増 04年の3倍、道内は8病院 患者に近い視点反映へ
副院長に看護師を起用する病院が全国で急増している。全国病院事業管理者等協議会(事務局・川崎市)の調査では一日現在、約九千の病院のうち百六十八カ所で就任、二○○四年の五十一カ所の三倍に増えた。病院側は、患者と密に接する看護師の視点を病院運営に反映、患者本位の医療を充実させて経営改善につなげる考えだ。
独立行政法人化や赤字経営で改革を迫られた大学病院や公立病院で目立って増えているのが特徴。大学病院では二○○四年には三カ所だったが、現在は二十八カ所と、約九倍になった。公立病院も十四カ所から約三倍の四十三カ所に増えた。
道内でも東札幌病院が一九八七年に全国で初めて導入したのを皮切りに、札幌医大病院、市立札幌病院、網走脳神経外科リハビリテーション病院など八カ所に。昨年まで二十年間、副院長を務めた石垣靖子理事は「看護の重要性が認められたことの表れ。医師との共同作業がやりやすくなる」と意義を強調する。
看護師の副院長は、患者サービスを担当することが多い。赤字に苦しんできた市立札幌病院では、昨年四月から看護師を副院長に登用。この副院長を中心に、サービスアップ推進委員会を発足。投書箱の声を反映させ、面会時間を延長し、病室の洗面台に棚を設置するなどきめ細かな改善に取り組む。
札幌医大病院も四月、独立行政法人化を機に看護部長に副院長を兼任させた。担当は患者サービスなど。「サービス充実を通して、病院の質を向上させることが、経営面でもプラスになる」(同病院)と期待する。
医療法では病院長を医師に限定、看護師は院長になれない。だが、医師は専門科以外には目が届きにくい側面がある。医師で病院の経営改革に取り組んできた武弘道・同協議会長は「患者本位の医療充実につながる動き。病院スタッフの半数以上を占める看護師も経営に目を向けるようになる」と利点を指摘する。
(北海道新聞より引用)
独立行政法人化や赤字経営で改革を迫られた大学病院や公立病院で目立って増えているのが特徴。大学病院では二○○四年には三カ所だったが、現在は二十八カ所と、約九倍になった。公立病院も十四カ所から約三倍の四十三カ所に増えた。
道内でも東札幌病院が一九八七年に全国で初めて導入したのを皮切りに、札幌医大病院、市立札幌病院、網走脳神経外科リハビリテーション病院など八カ所に。昨年まで二十年間、副院長を務めた石垣靖子理事は「看護の重要性が認められたことの表れ。医師との共同作業がやりやすくなる」と意義を強調する。
看護師の副院長は、患者サービスを担当することが多い。赤字に苦しんできた市立札幌病院では、昨年四月から看護師を副院長に登用。この副院長を中心に、サービスアップ推進委員会を発足。投書箱の声を反映させ、面会時間を延長し、病室の洗面台に棚を設置するなどきめ細かな改善に取り組む。
札幌医大病院も四月、独立行政法人化を機に看護部長に副院長を兼任させた。担当は患者サービスなど。「サービス充実を通して、病院の質を向上させることが、経営面でもプラスになる」(同病院)と期待する。
医療法では病院長を医師に限定、看護師は院長になれない。だが、医師は専門科以外には目が届きにくい側面がある。医師で病院の経営改革に取り組んできた武弘道・同協議会長は「患者本位の医療充実につながる動き。病院スタッフの半数以上を占める看護師も経営に目を向けるようになる」と利点を指摘する。
(北海道新聞より引用)
2007年6月6日水曜日
倶知安で32・8メートル 暴風、5月の最大
発達した低気圧が接近した影響で、道内は二十五日夜から二十六日にかけて暴風雨に見舞われた。後志管内倶知安町では二十五日午後十一時四十七分に最大瞬間風速が三二・八メートルを記録し、三十九年ぶりに五月の観測史上一位を更新した。
札幌管区気象台によると、最大風速は深川市で二○メートル、胆振管内白老町で一八メートル、後志管内真狩村で一三メートルなど、各地で五月としては観測史上最大の風速を記録したという。
暴風は二十六日夕まで道東などを中心に続くが、その後は低気圧が遠ざかるため回復する見通し。
(北海道新聞より引用)
札幌管区気象台によると、最大風速は深川市で二○メートル、胆振管内白老町で一八メートル、後志管内真狩村で一三メートルなど、各地で五月としては観測史上最大の風速を記録したという。
暴風は二十六日夕まで道東などを中心に続くが、その後は低気圧が遠ざかるため回復する見通し。
(北海道新聞より引用)
2007年6月3日日曜日
夕張テーマに政策シンポ 札幌で来月2日
道内の自治体職員や議員、研究者らでつくる北海道自治体学会(代表運営委員、佐藤克広北海学園大教授)の政策シンポジウムが六月二日午前十時四十五分から、札幌市教育文化会館(同市中央区北一西一三)で開かれる。テーマは「わがまちの財政は?-夕張問題に学ぶ」。
午前は、佐藤教授と札幌国際大の吉岡宏高准教授が、財政再建団体になった夕張市のこれまでの経緯などについて報告。午後は分科会で、財政再建の具体的な手法や、行政と住民の役割分担などについて意見を交わす。
一般参加も可能で、二十五日までの申し込みが必要。参加費は非会員千円、学生五百円。申し込み、問い合わせは〒060・0005 札幌市中央区北五西六、北海道NPOサポートセンター内の自治体学会事務局(電)011・261・1921(ファクス兼用)へ。
(北海道新聞より引用)
午前は、佐藤教授と札幌国際大の吉岡宏高准教授が、財政再建団体になった夕張市のこれまでの経緯などについて報告。午後は分科会で、財政再建の具体的な手法や、行政と住民の役割分担などについて意見を交わす。
一般参加も可能で、二十五日までの申し込みが必要。参加費は非会員千円、学生五百円。申し込み、問い合わせは〒060・0005 札幌市中央区北五西六、北海道NPOサポートセンター内の自治体学会事務局(電)011・261・1921(ファクス兼用)へ。
(北海道新聞より引用)
2007年6月1日金曜日
札幌の老健施設、介護報酬を減額 廊下に入所者寝かす
札幌市南区の介護老人保健施設「フォーシーズン真駒内」(小松本正志理事長、七十六床)が入所者を廊下に寝かすなどしていた問題で、道は二十三日、同施設が厚生労働省の基準を満たさずに身体拘束器具を使用していたとして介護報酬を減額することを決めた。
道によると同施設は、認知症の女性一人に対し、ベッドの四方を高さ約三十センチの柵で囲む器具「四点柵」を使用。同器具は、転落で生命に危険が予想される場合に家族の同意書を得て使用できるが、同施設はこの条件を満たしていなかった。
厚労省は施設での身体拘束廃止を進めており、条件外の使用にはペナルティーとして介護報酬の減額措置をとっている。道は入所者一人あたり一日五十円、施設全体で一カ月約十万円を減額する。期間は三カ月以上になる見込みという。
(北海道新聞より引用)
道によると同施設は、認知症の女性一人に対し、ベッドの四方を高さ約三十センチの柵で囲む器具「四点柵」を使用。同器具は、転落で生命に危険が予想される場合に家族の同意書を得て使用できるが、同施設はこの条件を満たしていなかった。
厚労省は施設での身体拘束廃止を進めており、条件外の使用にはペナルティーとして介護報酬の減額措置をとっている。道は入所者一人あたり一日五十円、施設全体で一カ月約十万円を減額する。期間は三カ月以上になる見込みという。
(北海道新聞より引用)
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