北京五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表に初招集され、公式練習に臨んだ札幌の佐藤は、川俣GKコーチが放つシュートやセンタリングをキャッチして、ピッチの感触を確かめた。 アンゴラ戦に向けたチームが初練習を行った24日、PK練習で7本のうち3本を止めて強烈にアピールした。しかし、既に予選で実績があり、チームに溶け込んでいる西川周作(大分)も代表に選ばれており、佐藤が試合に出場できるかどうかは微妙だ。 代表の練習着に身を包み、責任と重みを感じるという佐藤。チーム内の最大のライバルには「周作は経験もあるし、盗むべきところもある」と敬意を払うとともに、刺激を受けている。一方で、「自分はチームを声で支えることを意識している。分からないこともあるが、思い切りやるのが持ち味」と割り切りもいい。 宿泊先のホテルでは選手に積極的に話しかけてコミュニケーションを図り、ブランクを取り戻す努力もしてきた。 ビデオで見たアンゴラの選手の印象は「ダビに似た感じもあるけど、体の大きさやスピードはもっとある。身体能力が高く、シュート範囲が広い」と警戒。その上で、「どういう形にしろ、自分ができる百パーセントのプレーでチームに貢献したい」と表情を引き締めた。
(北海道新聞より引用)
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