2007年5月30日水曜日

イオン 商品開発で新会社、仕入れや物流でも 機能集約でコスト減

 大手スーパーのイオンは二十一日、グループの自主開発商品(PB)や仕入れ、物流の機能をそれぞれ担当する三つの新会社を設立したと発表した。八月二十一日から本格的に事業を始める。各社共通の機能を集約し、グループ売上高六兆円超という規模のメリットを生かし、コストを削減、より低価格で商品提供などを行う。
 新会社は、PBの商品規格、製造などを担当する「イオントップバリュ」、全国メーカーの商品を仕入れる「イオン商品調達」、物流業務を担当する「イオングローバルSCM」で、イオンが100%出資する。
 「トップバリュ」は、ポスフール(札幌)やマックスバリュ北海道(同)などグループのスーパーのニーズを反映したきめ細かな商品開発を行う。PB商品の売上高は二○○七年二月期の二千二百億円から一一年二月期に七千五百億円とし、5%の利益率改善を目指す。
 「商品調達」は、グループ各社が個別にしていた全国メーカー商品の注文を一括する。発注量を増やしたり、卸を通さない直接取引も増やし、一一年二月期に現在より3%以上仕入れコストを削減、店頭価格を引き下げる。また、例えば道産のコメ、野菜を一括仕入れして各社に供給することも検討する。

(北海道新聞より引用)

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